こどもの言葉相談 スイートピー

こどもの言葉の相談室

スイートピー

 

 

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〇 赤ちゃん言葉がとれない

〇 発音が間違っている

〇 何を言いたいのかわからない

〇 人のおはなしをよく聞いていない 

〇 ひとりで遊んでばかりいる

〇 学習面で心配がある...

 

 

  

 相談室スイートピーでは、診断名の有無にかかわらず、おしゃべりやコミュニケーションに課題のあるどんなお子さまのご相談もお受けしています。
 月齢はひとつの目安になりますが、成長のスピードや得意・不得意はみんな違っていて、コミュニケーションのきっかけもそれぞれです。ひとりひとりのお子さまにとって必要なタイミングで求めている支援があります。
 例えばまだ幼いお子さまでは、発育全般や物事を捉える力の土台作りから取り組むべきこともあります。話せないから喋るトレーニングなのではなく、まずはその理由や個性を大人が理解することが大切です。
 ひとりひとりの育みにどのように寄り添っていけばよいか。ご相談やレッスンの時間を通して、一緒に考えるお手伝いをさせていただきます。
◯相談室の概要についてはこちら→『ことばの』で出来ること
◯お受け入れの対象についてはこちら→Q&A「よくあるご質問」





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---- はじまりからの流れ  ----

 

 

黄緑1.png 初回相談

 

・まずは、気になっているところや、ご家庭や園での様子、お産まれからのことを詳しくお聞かせください。

・ご相談は一回から、親御さまだけでも可能です。

・健康手帳、育児日記、健診での指摘項目、発達検査の結果、ご病気の治療歴が分かるものなどがあればお持ちください。

・ご相談内容からその後の計画を立て、必要に応じて詳しい検査やレッスンへ進みます。

 

 

 

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黄緑2.png お子さまとの初回面談・追加相談(初回にご同席の場合は省略)

 

 

 

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黄緑3.png 検査の実施

 

・検査は必要に応じて2つの目的で行います。

ひとつは、お子さまの言葉や成長の個性を知り、その後の細かな支援やレッスンの内容を組み立てるため。

もうひとつは、その個性を親御さま含め周囲の人が理解し、お子さまがより過ごしやすく生きやすくなるためのヒントを得るためです。

 

〈実施検査の例〉

PVT-R絵画語い発達検査、新版構音検査、言語・コミュニケーション発達スケール、LCSA学童版、質問応答関係検査、新版構文検査小児版、標準読み書きスクリーニング検査、標準抽象語理解力検査、KIDS乳幼児発達スケール、CARS2小児自閉症評価尺度、など

 

※必要性に応じ組み合わせて実施します。

※診断を行うものではありません。

※公的機関で診断、手帳申請、就学相談のため用いられる知能検査や発達検査は、重複を防ぐため実施しておりません。

 

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黄緑4.png レッスン

 

・対面でおこなう言葉や発音のトレーニング、遊びを入り口としたコミュニケーションスキルの構築を図ります。

・ひとりひとりの特徴や段階に応じてオーダーメイドの課題に取り組みます。

・お子さまに合ったコミュニケーション方法、生活面での工夫、学習方法などご提案します。

 

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黄緑5.png 再評価・連携

 

・初回からの成長や変化、次のステップの目標、日常生活でのより良い工夫についてお伝えします。

・ご希望に応じて園や学校との情報共有をおこないます。